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アタゴオル

アタゴオルは猫の森 16 (MFコミックス)アタゴオルは猫の森 16 (MFコミックス)
(2010/10/23)
ますむら ひろし

商品詳細を見る

(只今、「猫漫画まつり」勝手に開催中(・_・))


東京の、とある自販機の裏の隙間を抜けると、そこは「アタゴオル」だった。

アタゴオルには、傍若無人で大酒飲み(猫正宗なのよぅ)、大食らい(イエッ!紅マグロ!)、他人の迷惑一切顧みず、ひたすら自分の欲求に正直という、とんでもないデブ猫「ヒデヨシ」が住んでいます。
でも、ヒデヨシは、こういうキャラのご多分に漏れず、間抜けでいつも失敗ばかりという、どこか憎めないヤツなのです。

ざろんがん わでんろ ざっつりー つよどお♪

ビートルズを超テキトーなひらがなで歌い、太鼓を叩き、毎日自分の思うように生きていく。
他人が困ろうがどうしようが知ったこっちゃない。
(でも自分が困ったときには誰かに助けてもらっちゃう)
今日もどこかでヒトヤマ当てて、でっかい紅まぐろと酢ダコを山ほど手にいれよう。
(まぁ失敗するんだけど、気に病むことはない)

いーいなぁぁ。
ヒデヨシのようには決してなりたくないけど^^;その強靭な体力と生命力、そして精神力にはとても憧れます。
良くも悪くも現代の日本人がとっくの昔に忘れ去ってしまった"生き抜く逞しさ"をヒデヨシは持っているような気がします。

そうそう、ヒデヨシヒデヨシと連呼してますが、他の登場人物(人外の方が多いけど)もみんな個性的で楽しいんです。
ヒデヨシのおかげで毎度毎度多大な迷惑を被りながらも、決して友達であることをやめない「ヤニ・パンツ」(猫)や「テンプラ」(人)、バイオリンをこよなく愛する「唐あげ丸」とその弟子「ヒデ丸」(猫)などなど。
そして忘れちゃならないのが、ヒデヨシのライバル「欠食ドラ猫団」!
コイツらがほんっとーにおばかで可愛いのです。

え?

なんですって?

それじゃあ、ただのギャグ漫画か、ですって?

いえいえとんでもない。「アタゴオル」物語は、実はとっても素晴らしいファンタジーなんです。

どのお話も、最後にはびっくりするぐらい幻想的な美しさに彩られています。

生きていくのがちょっぴり辛くなったら、
アタゴオルの森を訪ねてみると、いいかもしれません。

底抜けに陽気で楽しいヒデヨシが、あなたに元気をくれるでしょう。


「イエッ!紅まぐろっ!!」


※ちなみに、「アタゴオル」には色々シリーズがあります。「アタゴオル物語」「アタゴオル玉手箱」そして現在も続いている「アタゴオルは猫の森」。
「アタゴオル物語」の画像がアマゾンになかったので、今回は「アタゴオルは猫の森」の画像を使いました。

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日々子育てに仕事に大忙し。
でも家事は忘れても(・_・)読書は忘れない。
そんな道楽猫が、日々の暮らしの隙間をぬって読んできた本の感想を留めたくて開設したブログです。

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